学術大会
密教図像学会第37回学術大会
※終了しました。
日 時 平成29年12月2日(土)
会 場 高野山大学
- 〒648-0285 和歌山県伊都郡高野町高野山385
TEL 0736-56-2921 (代)
http://www.koyasan-u.ac.jp
注意:南海高野線の高野下駅から極楽橋駅までが不通となっているため、橋本駅から高野山駅までバスによる代行輸送が実施されています。現在、復旧の目処は立っていないようで、学術大会・見学会までに復旧しないおそれがあります。つきましては、ご参加いただける会員の皆様におかれましては、最新の情報をご確認の上、時間に余裕を持ってお越しください。南海のHPは以下のとおりです。
http://www.nankai.co.jp/traffic/info/transfer.html
受付開始 9:00
開会挨拶 9:25
研究発表(発表時間20分、質疑応答10分)
1. 9:30~10:00 「燃燈仏授記」と「アショーカ王施土」の説話が組み合わされた図像について
小山一太(龍谷大学大学院博士後期課程)
2.10:00~10:30 ガンダーラの「双神変」図の再検討
上原永子(名古屋大学大学院博士後期課程)
3.10:30~11:00 蓮華座の表現からみた大品系般若経と文殊菩薩
杉本瑞帆(龍谷大学大学院文学研究科研究生)
4.11:00~11:30 不動明王図像の形成と展開
高橋早紀子(日本学術振興会特別研究員PD/京都大学)
5.11:30~12:00 『ヴァーストゥナーガの吟味考察という儀軌』と題する文献に関する一考察
大観慈聖(京都大学大学院修了)
12:00~13:30 昼食・委員会
6.13:30~14:00 舎衛城の神変における図像学的考察−−賢愚経を所依とする絵画を中心にして
大羽恵美(金沢大学国際文化資源学研究センター客員研究員)
7.14:00~14:30 敦煌莫高窟第 285 窟西壁の壁画に見られる天体の図像の新解釈
檜山智美(日本学術振興会特別研究員SPD /龍谷大学)
8.14:30~15:00 アンコールの仏教寺院プレア・カンにおけるヒンドゥー教図像の解釈
久保真紀子(日本学術振興会特別研究員PD/日本大学)
15:00~15:15 休憩
9.15:15~15:45 胎蔵曼荼羅の虚空蔵院における眷属尊について
川﨑一洋(高野山大学非常勤講師)
10.15:45~16:15 受け継がれる意思−−徳島・焼山寺本尊木造虚空菩薩坐像の造形
川野憲一(神戸市立博物館学芸員)
11.16:15~16:45 十世紀初頭の醍醐寺諸像と木造如意輪観音半跏像
杉田美沙紀(大正大学大学院博士後期課程)
平成30年度総会 16:50~17:50
懇親会 18:30~20:30