学術大会
密教図像学会第38回学術大会
- ※終了しました
日時:2018年12月1日(土)
会場:神奈川県立金沢文庫 大会議室(地下1階)
受付開始 9:00
開会挨拶 9:25
研究発表(発表時間25分、質疑応答10分)
1. 9:30~10:05 ガンダーラの仏伝浮彫にみられる競試武芸説話について
上枝 いづみ(日本学術振興会特別研究員PD/金沢大学)
2. 10:05~10:40 北インドにおけるヴィシュヌの多面像について―マトゥラーとカシミールの作例を中心に
大木 舞 (京都大学大学院文学研究科大学院生)
3. 10:40~11:15 南インド・アーンドラ地方、タミル地方北部における4〜7世紀の宗教美術の動向について―ヒンドゥー教寺院の展開を中心に
永田 郁(崇城大学芸術学部教授)
4. 11:15~11:50 ヴィジャヤナガル王朝時代の仏教美術
袋井 由布子(中村元東方研究所専任研究員)
昼食・委員会 11:50~13:00
稱名寺本堂本尊弥勒菩薩像拝観 13:00~13:30
5. 13:45~14:20 金剛アーラリとリギアーラリの図像学的特徴について
大観 慈聖(京都大学大学院修了)
6. 14:20~14:55 東密系焔魔天曼荼羅の成立背景に関する一考察
樋口 美咲(東京藝術大学美術館学芸研究員)
7. 14:55~15:30 滋賀・浄厳院蔵 阿弥陀聖衆来迎図の図像表現をめぐって
蔀 政人(青山学院大学大学院博士後期課程)
休憩 15:30~15:40
8. 15:40~16:15 鳩摩羅天と梵天―いわゆる須弥側阿修羅王図について
吉村 稔子(神田外語大学教授)
9. 16:15~16:50 二十八部衆の成立について
田中 公明(中村元東方研究所専任研究員)
総会 17:00~17:30
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