学術大会
密教図像学会第39回学術大会
※終了しました。
日時:2018年11月30日(土)
会場:園城寺(三井寺)事務所二階広間
受付開始 8:30開会挨拶 8:55
研究発表(発表時間25分、質疑応答10分)
1. 9:00~ 9:35 パーラ朝におけるマーリーチー像について:馬車の作例を中心に
田中 宏(広島大学大学院大学院生)
2. 9:35~10:10 『所得等虚空タントラ』所説の諸尊について:ラトナーカラシャーンティ註『カサマー』の解釈を中心に
大観 慈聖(京都大学大学院修了)
休憩 10:10~10:20
3.10:20~10:55 インドネシアにおける泥製奉献板(votive tablet)の意匠:尊像表現と銘文を手がかりに
那須 真裕美(種智院大学非常勤講師)
4.10:55~11:30 海城金塔に関する考察
水野 さや(金沢美術工芸大学准教授)
文化財収蔵庫・金堂等見学
委員会(会場:れすとらん風月) 12:30~13:20
5.13:30~14:05 東寺講堂四天王像の密教的意義
高橋 早紀子(愛知学院大学講師)
6.14:05~14:40 10~11世紀における不動明王二童子像の展開
千々石 喜一(大阪府忠岡町立忠岡中学校教諭)
休憩 14:40~14:50
7.14:50~15:25 日光山輪王寺所蔵の熾盛光曼荼羅:図像と思想的背景を中心に
宇代 貴文(比叡山国宝殿学芸員)
8.15:25~16:00 大日形の阿弥陀如来像と極楽浄土:醍醐寺本阿弥陀三尊像・耕三寺蔵浄土曼荼羅刻出龕の密教的意義をめぐって
冨島 義幸(京都大学教授)
総会 16:10~17:00
過去の学術大会